教育内容
新生学園の教育
幼児教育が新生学園の願いです
子供が生涯にわたる人間形成にとって極めて大切な時期に、
子供の健全な心身の発達を図ることをめざし、
幼児教育に関する専門性を有する保育士が、
子供の状況や発達過程を家族との緊密な連携のもと、
新生学園におけるより良い環境を通して幼児教育を行っております。
※保育士さんは、大学を卒業すればすべて幼児教育の達人ではありません。
新生学園では、新卒の先生も漢字教育・百珠算盤・リトミック音楽・知能教育等の専門の指導者を迎え、先生の指導を行っております。
幼少期だからこそできる知能教育スクール
現在の日本語の教育は、幼児期から大変まちがった教えかたをしております。その第一は、おもに耳を通してのみ言葉を教えていることです。
大脳生理学の発達でわかってきたことの一つに、耳より目のほうが知識を吸収する上で大きな役割を果たす、ということです。実験の結果では、その割合は耳の11%に対し、目は83%と、大幅な差となっていることが確かめられています。
また、人間の記憶力は、0〜3歳をピークに7〜8歳頃までがもっとも高く、言葉の教育はこの時期をおいてほかにないことも、常識となってきました。とともに、子供が目と耳の両方をはたらかせて学習すると、意識が常に一つのことに集中します。ですから、この時間をしだいに長く持続するようにすると、非常に高い集中力が身につくこともわかってきました。
① 機械的記銘
幼児期、0〜3歳が最も高く、丸暗記力とも言う。興味がわけば、何でも即座に記憶してしまう能力。漢字は意味のある言葉(語)なので、幼児の注意や関心を引き、また複雑な形をしているので記憶の手がかりが多く、幼児にとってやさしい。
② 論理的記銘
8〜9歳くらいから次第に育つ能力。物事を論理的、体系的に理解し、認識する能力。
※幼児期に言葉(内言)の豊かな子にすると、早くから論理的記銘が高まり、優秀な子に育ちます。
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知能教育
大脳がつかさどる知能の要素(因子)を「知能構造論」に
基づいて計画的かつ系統的に刺激することによって、
子どもの知能を飛躍的に発達させるのが知能教育なのです。
「知能教育」のあそびのひとつは、ただ楽しいだけではなく、
どのあそびにもみんな知能のはたらきを活発にするという
素晴らしい目的があるのです。
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書道
我が国に伝えられている芸術の中で「かな」ほど高雅な印象に満ちたものはありません。はぐくまれてきましたこの「かな文字」には美の深いおもむきが、しみじみと現れているのが感じられます。いきいきと躍動する線と流麗繊細という「かな文字」のもっとも特色とする深い美しさが隠されているのです。「かな文字」を覚えるお手本として教えています。
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音楽 ~心を豊かにリトミック音楽~
乳・幼児期は聴覚・視覚を中心に触覚・臭覚・味覚の発達と共に成長してまいります。
美しい音楽、優しい音声等刺激の受け止めは、子供たちにとって必要かつ欠くべからざる重要な意味をもっています。
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英語教育
1週間のスタートは「英語」!
みんなの元気いっぱいの歌声や、ニコニコ笑顔が教室中に溢れてます。「桜組」から「向日葵組」まで学齢に合わせての指導でLessonは進みます。
先ずは「英語をたくさん聞いて、動く」。そして「英語をまねして言って見る」、「みんなで一緒に楽しく話してみる」。これが3年間の流れです。Lessonは「歌」を軸として会話表現に結びつけます。
年中さんではAlphabetの大文字の形と音、年長さんでは大文字、小文字の認識と模写を行います。毎年末のクリスマスお遊戯会では、年長さんは「英語劇」を発表します。子供たちは楽しみながら、劇に親しみ、セリフを自分の言葉にしていきます。年長さんの締めくくりとして、2月には英検Jrにチャレンジ。ブロンズ級の取得にがんばります。昨年度はなんと!!100点満点の園児も!すばらしいですね。小学生(低学年)でも難しいところです!
以上のように新生学園では楽しみながら「英語」を経験し、卒園後の各々の興味と可能性の幅を広げていきます。
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体操教育
「なぜこの時期に運動が大事なのでしょうか?」
将来、運動が好きになるかは幼児期に決まってしまいます。それは幼児期に脳が出来上がるからです。もちろん生まれ持った性格や能力、センスは違いますが、運動して楽しかった!と言う体験をさせてあげることが大切です。
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漢字絵本・漢字遊びスクール
すべての教科の基礎となる国語
「十分な国語力を柱にして基礎能力を身につけた子は、先生の話しや教科書の内容が良くわかります。学習することがおもしろくなります。なにごとにも自信を持って積極的に取り組むようになり、決して落ちこぼれることはありません。
ある小学校の先生が、保護者会でこんな話しをしておりました。「子供達は4年生をさかいに、授業についてこれる生徒とそうでない生徒にはっきり別れる。その原因は、幼児期からたくさん本を読み、文章を読みとる力が育っているかどうかで決まります。」これは国語だけでなく、ほかのすべての教科にわたって言えるそうです。子供の運命は親の手にある
「どの子も育つ、育てかた一つ、子供の運命は親の手にあり」と申されております。
言葉の教育は、人間としての唯一基本の教育です。けっして、ないがしろにしないでください。
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